Case

肋骨矯正

肋骨矯正


概説

予てから胴幅に曲線を付けたい方や、横幅を骨格から細くしたい方への骨格系アプローチを当院では行っておりましたが、肋骨や胸の凹みや一部の凸隆起の相談も見受けられます。漏斗胸や樽状胸といった胸郭奇形に当たるケースもあります。
変形は治らないと思われがちですが、骨形状が曲がっている骨性ケースの要素が大きければ矯正は困難とされますが、関節が癒着又は拘縮(固まってしまうこと)により関節アライメント(配置)が不正になっているケースも多く見受けられます。座り姿勢にて骨盤を丸めて(後傾)、胸部の凹んだ部分で折り曲げて(前屈)いるケースでは、凹んだ箇所は曲がり癖がつき、凹面は膨らます事が困難に陥り、やがて肋骨間に拘縮をきたします。
これは骨性とは区別され、関節性であるとみられます。

施術方法

胸郭(あばら)に凹凸がある等、又は突出している面がある方も、肋骨を一本ずつ可動させて肋間の癒着及び拘縮を除去する無痛の手技矯正である関節モビライゼーション法を行なっております。
座り姿勢が多く、股関節に可動域制限が隠れれいるケースや骨盤の角度が後方開きでは股関節骨盤からのアプローチも必要となります。
体幹曲線や猫背も矯正同時に行い、患部を取り囲む周囲からも関節角度を変えていきます。肋骨間の癒着が著しいケースでは、必要に応じ肋間部に超音波照射にて柔軟性を付ける事も選択肢の一つであります。

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